無職3ヶ月目の振り返り ~ヒキニート(素人)、一週間後のJava Silverに申し込む~

新卒で入社した会社を辞めて、そろそろ三か月が経つ。

休職期間も含めると半年もの時間、俺はずっと自分と向き合っていたことになる。

 

この間、色んなことに手を出した。

とにかく、ひとりで食っていける方法があるなら、何でもよかったんだ。

対外向けのブログを制作したり、見よう見まねで動画制作に手を出したり、最終的にはギャンブルにも手を出してオンラインカジノ、最終的にはFxにたどり着いた。

 

結果、気づいたのは『自分の無力さだった』

 

限られた食材で良い料理を作るのが難しいように、どれをやろうにも自分の不甲斐なさ、そして大きな不安感に押しつぶされた。

 

俺はだんだん起きてるより、寝てることの方が多くなっていった。

 

夢の世界にいれば、つらいことや不安から離れることができる。

起きても楽しみなことなんか、ほとんどなかったんだ。

 

すべては「働きたくない」という過去のトラウマが原動力で、行き場のない不安感と焦燥感に掻き立てられた自分に、生きる意味なんか思い浮かばなかった。

 

 

でもあるとき、それは最後のFxで軍資金を使い切った時だった、

何か吹っ切れて、「あ、働くしかないんだ」って思った。

 

もう色々試してやり切った感もあったが、それ以上にこの行き場のない不安感からの開放を望んでいたんだと思う。

 

生き甲斐をもとめて働いたり、人生のやりがいをキャリアに見出してた過去の自分を捨て、ゆるく生きるのもいいんじゃないかって。

自分の時間と労力を売って、心の平穏と不自由ない程度の利潤を得るのも悪くないかなって。

 

ふと思えば、ここ半年趣味らしい趣味は一切していなかった。

そんなことしてる場合じゃない!っていう心持からか、いつの間にか貯金を切り詰めるようになっていた。

 

 

かくにこうにも、ようやく再就職に片足つま先を突っ込んだ瀧タツローだったのだが...正直まだウジウジしている。めちゃくちゃウジってる。

 

だから、久々に思い切ったことをしてみることにした。

それは、「ド素人が約一週間でJava Silverを取得する」という企画だ。

 

自分の今までの経験を活かすことができ、かつ自分の好きなものと合致するもの。

それはゲームの音響監督をすることだった。

 

ざっと調べたところだと、ゲームのサウンドリエーター、サウンドデザイナー、サウンドプログラマーなどの職種が近いのかもしれない。

 

でも正直、ゲーム業界に関してはデバック経験しかないし、どうアプローチしていいものか分からないでいたが、プログラミングに関してはどう転んでも活きそうなスキルなのは間違いない。

 

燃え上がった私は一週間ほどウジった後(風邪ひいたのである)、ついさっき26㈬受験の申し込みをしてしまったのである!!!!!なんて子っ...おばか!!!!

 

 

もし仮に、これが上手くいったらなかなか面白いと思うし、何より就活にも生かせると思う。

まずは朝起きて外に出られるか(ヒキニート最大の課題)だが、短期一転集中で頑張ってみます!